本日3月11日、東日本大震災の発生から15年を迎えました。
震災では、1万5901人の尊い命が失われ、現在も2519人の方が行方不明のままとなっています。改めて、亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りするとともに、ご遺族や被災された皆さまに深く哀悼の意を表します。
宮城県の仙台市若林区荒浜地区では、高さ10メートルの津波により甚大な被害が発生しました。
本日も、日の出の時間に合わせて多くの方々が海岸に集まり、静かに祈りを捧げていました。
また、震災によって発生した原子力災害は現在も課題を残しています。
福島第一原子力発電所では廃炉作業が続いていますが、燃料デブリの取り出しはまだごくわずかであり、完了までの道のりは依然として不透明な状況です。
福島県の双葉町では、長い避難生活を経て帰還が始まりましたが、現在町内で暮らす人は震災前の約3%にとどまっています。復興は確実に進んでいる一方で、地域の再生にはまだ長い時間が必要です。
私たち建設・土木に関わる企業にとって、防災・減災への取り組みは社会的使命の一つです。
インフラ整備や安全な地域づくりを通じて、人々の暮らしを守ることの重要性を、震災は改めて私たちに教えてくれました。
株式会社名北では、これからも地域の安全・安心を支える企業として、災害に強いまちづくりに貢献してまいります。
本日14時46分、震災が発生した時刻に合わせ、犠牲になられた方々へ哀悼の意を込めて黙とうを捧げたいと思います。
震災の記憶を風化させず、未来へつなげていくこと。
それが今を生きる私たちの責任だと考えています。
