月別アーカイブ: 2024年6月

食中毒予防

食中毒予防のポイント

 食中毒というと、飲食店での食事が原因と思われがちですが、毎日食べている家庭の食事でも発生しています。普段、当たり前にしていることが、思わぬ食中毒を引き起こすことがあるのです。
 家庭での発生では症状が軽かったり、発症する人が1人や2人のことが多いことから風邪や寝冷えなどと思われがちで、食中毒とは気づかれず、重症化することもあります。
 家庭での食事作りでの食中毒予防のポイントをチェックしてみましょう。
 

<食中毒予防の3原則 食中毒菌を「つけない、増やさない、やっつける」>
 食中毒は、その原因となる細菌やウイルスが食べ物に付着し、体内へ侵入することによって発生します。
 食中毒を防ぐためには、細菌の場合は、
  ▶ 細菌を食べ物に「つけない
  ▶ 食べ物に付着した細菌を「増やさない
  ▶ 食べ物や調理器具に付着した細菌を「やっつける
 という3つのことが原則となります。

名北研修センター 実習生配属‼

2024年月6月ネパール人が入国しました、企業様と送り出し機関の関係者も空港に迎えです、みんなキラキラしてます。

外国人技能実習生が日本で必ず受講しなければならない「入国後講習」を約1ヶ月間、弊社「名北研修センター」で行いました。

各企業へ配属される前に日本語習得はもちろん、日本の文化や生活習慣を知り、法的な知識習得など様々な準備を行って、いざ企業へと配属になります。

皆さん頑張てっください。

熱中症警戒アラート

熱中症はどのようにして起こるのか?

熱中症を引き起こす条件は、「環境」「からだ」「行動」によるものが考えられます。
「環境」の要因は、気温が高い、湿度が高い、風が弱いなどがあります。
「からだ」の要因は、激しい労働や運動によって体内に著しい熱が生じたり、暑い環境に体が十分に対応できないことなどがあります。
その結果、熱中症を引き起こす可能性があります。

人間の身体は、平常時は体温が上がっても汗や皮膚温度が上昇することで体温が外へ逃げる仕組みとなっており、体温調節が自然と行われます。

熱中症を予防するにはどうしたらよいの?

  • 無理をせず徐々に身体を暑さに慣らしましょう。
  • 室内でも温度を測りましょう。
  • 体調の悪いときは特に注意しましょう。

第117回 新川クリーンアップを開催

令6年6月8日土曜日、第117回 新川クリーンアップを開催いたしました。

鴨田エコパークを活動拠点とし、2ヶ月に1回の活動(ゴミ拾い)を行っています。

北名古屋市、清須市、豊山町の2市1町で営む建設会社を中心に構成されております。

開会でのシュプレヒコール「街をきれいにしよう!  オ~!」 の掛け声で清掃の始まりです。

地域の方にあいさつをしながら、楽しく清掃活動をすることができました。

この活動を継続していきながら、地域にボランティアの文化や、地域貢献の雰囲気がさらに構築されていくよう取り組んでいきたいと思います。

日中はお天気で暖かさを感じても、朝晩は冷え込みます。

体調を崩しがちな季節です。体調を崩さない様ご注意して下さい。

皆様お疲れさまでした。

人食いバクテリア

「人食いバクテリア」という感染症をご存じですか?すごいネーミングですよね。正式名称は「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」です。

実は、この「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」が近年に見ないほど増加していることが、国立感染症研究所から発表され注目されています。

3割が死に至るとされる、小さな傷から感染し、急速に悪化するといいます。また、30代以降で発症しやすく、子供よりも大人の方が高い致死率となり、まさに「人食いバクテリア」の名を冠するだけあって、非常に重い感染症です。手足の腫れや痛み、発熱などの症状がある場合、すみやかに医療機関を受診しましょう。